2021.03.26 Friday

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2011.04.27 Wednesday

認知症の診断で起こる誤診

 近年、認知症の誤診が注目されています

認知症の患者さんの中には的確な診断がされず、適切な治療を受けていない人がたくさんいる

ことが明らかになってきました

「ふれあい」の利用者さんの中にも病院を変え正しい診断と適切な治療を受けたことで

大きく改善したとの報告を受けます

自分や家族に認知症の疑いがある場合、かかりつけ医と認知症の専門医の連携が大切です

信頼できる専門医にめぐり合えるかどうかは、患者の話を目を見てしっかり聴いてくださるかどうかで

判断ができるのではないでしょうか・・・

パソコンの入力をしながら、横を向いて話をしている、聴いている先生は信用できないと思っています

これは、認知症専門医だけではなく他の専門医でも同じことです

また認知症専門医の受診を拒み、悩んでいる、ご家族の方もいらっしゃると思います。

私も利用者さんに、どのように受診を勧めたらよいか迷います

ある冊子にこんなアドバイスがありました

「ボケないように受診してみませんか?」「ボケないよう予防のために薬を飲んでみませんか?」

相手の自尊心を傷つけず、快く治療できるのが理想ですよね・・・

介護されている皆様には大変なご苦労があるかと思いますが、一人で頑張り過ぎずサービスを有効

に活用しながら、続けて戴きたいと思っています
2011.04.20 Wednesday

同業者の方がご来店

  先日、ふれあいのお店に見学を希望されるお客様がおみえになりました。

三重の方で福祉用具の事業所をたちあげる予定とかで、いろいろな事業所を

視察してまわっているそうです。

 ふれあいのお店は隣市の福祉用具の事業所が「よい店だから行ってみると

いいですよ」と紹介してくださったとのこと。

同業者にそんなふうに言ってもらえるのはお世辞でもちょっとうれしいものです。

いろいろご質問に答えたあとで、

「私達のお店をご覧になられて何か、逆にご意見などお聞かせいただければ幸いです」

とお聞きしてみたところ、

「店はそんなに重視していません。営業力で採算がとれると感じました」との返事。

『うん? 何かが違う』 と思ったわたし。

経営が成り立つ成り立たない以前に、この仕事をどうして始めたいと思ったのかしら・・・。

 そんなことを感じつつ、お見送りしました。
2011.04.15 Friday

介護保険24年度改正について

 24年度へ向けての介護保険制度改正が気になりはじめる時期になりました

特に地域包括支援センターが大きく変わることにより、居宅介護支援事業所へどのような影響が

出てくるのか・・・

現在の制度では要支援と要介護を行ったり来たりして混乱されている利用者さんもみえると思います

是非、スッキリとした利用者さんに優しい制度を作っていただきたいと思います

包括支援センターでは「虐待防止や権利擁護のほか、消費者被害の防止、行方不明高齢者問題などに

対処するための見守りネットワーク構築」地域課題の範囲が急速に拡大していると聞きます

新施策のイメージでは、市町村及び包括が利用者の状態像や意向に応じて、予防給付で対応するのか

新たな総合サービスの利用につなげるのかを判断し振り分けるという図が示されています。

この新総合サービスにあたっては包括がケアマネジメントを実施するとあります

では予防給付に対応していくのは、だれなのでしょうか・・・?とっても気になります・・・


2011.04.12 Tuesday

展覧会で心のリフレッシュ

 以前から行きたいと思っていたゴッホ展に行ってきました。

日曜日は最終日とあって、人出もすごかったですが、

お天気に恵まれ、有意義な一日を過ごすことができました。

27歳から絵を描き始め、独学で他の画家の絵をまねてまねて

自分の絵をつくっていったゴッホ。

でも、生きている間に認められることはなく、売れた絵はたった

一枚だったとか。

 いろいろ感じて帰ってきました。

ほんと、充電しないとしぼみますね。これからもたくさんのアートに

ふれていきたいものです。
2011.04.08 Friday

認知症の高齢者への接し方

 認知症の高齢者と接するとき、どうすればいいのか戸惑いを感じる人は多いことでしょう。

ある冊子で、よく見られる事例をあげて上手な接し方を紹介していました。

「幻覚」何もないところを指して「そこに妖怪がいる」「泥棒が狙っている」と騒ぐことを言います。

このような症状がある利用者さんの家族より、相談を受け、何とアドバイスしたら良いのか迷いました。

冊子にはその答えが書いてありましたので紹介します。

「このようなとき、本人は本気で怖がっていますから、何もいないじゃない!と説得しても納得しません。

ひとまず別室に避難させるとか、私がいるから大丈夫ですよ!とか一緒に退治しましょう!

と言って、安心感を与えてあげてください」とありました。

本人と同じ気持ちになって、母親が子供に接するのと同じように向き合えば良いということでしょうか・・・

ただし、ホントの子供とは違います。自尊心を傷つけないように注意が必要ですよね・・・

認知症のケアには迷うことが、たくさんありますが、この仕事に関わっているかぎり、

研鑽が必要だと実感しています。


2011.04.01 Friday

新年度のスタート!

  新年度がスタートしました。

居宅をはじめ他の介護関係の事業所では、異動があったり、

人員増で新しいケアマネジャーさんが入ったりして、

名刺の交換をさせていただくと気持ちがピッと引き締まる感じがします。

ふれあいはといえば、顔ぶれに変化はなく・・・気分的には年度が

変わっても何ら変わるものはありませんが・・・。

春が来るのは気持ちが良いものです。

我が家のビオラも冬に根をはり、茎を育てて元気一杯今

花を次から次に咲かせています。

明けない夜はない、きっと春が来る

余裕のない毎日ですが、そんな気持ちになれた今日でした。


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